相手を選んで共に成長する

ホームシックになる人も少なくない語学留学の期間中は、話し相手を作ることによって寂しさが紛れて勉強が捗ります。ただし、好意的に接してくれる人なら誰でも良いわけではありません。語学レベルが自分と同じぐらいで、なおかつ出身国が違う相手と仲良くなるべきです。ネイティブスピーカーとコミュニケーションを取れば語学力が伸びやすいなどという論調がありますが、あまり現実的ではありません。相手は無意識的に難しい言葉を使いますから、不明点が発生する度に内容を解説してもらうことになります。一度や二度だけで済まないのは想像に難くありませんから、その分の時間を文法学習などに費やしたほうが成長が見込めます。また、出身国が同じ相手なら途中で母国語を多用する可能性が高いです。人間は無意識のうちに楽な方法を選択しがちなので、自由に使える時間に語学力を伸ばしにくくなります。国籍が違って語学レベルが同じ相手ならお互いの共通語が一つに絞られるので、意思疎通するほど勉強につながります。